１２月２６日

ここ数年、自分の作るカレーがおいしいのかどうなのか分からなくなってしまった。
結局、カレールーの箱の通りに作るのだけれど、買ったはいいが全然減らないスパイス類を消化したいのと、隠し味をなんでも入れたくなるのを我慢できないのとでなんだかぼんやりしたような味になった鍋いっぱいのカレーを食べ続けています。

１１月２７日

実家では食事の時に母がりんごなど季節の果物を剥いて出してくれるのだけど、
食べ終わって食器を下げてから改めてでは面倒なのだろう、食事と一緒に準備され、おかずと共に食卓に並ぶ。
私はりんごのことを食後のデザートと認識しているので食事中には手を付けない。
だがどうも両親はおかずの一つとしているようであいまあいまに満遍なく食べている。
結果、私の食後にりんごは残されていない。
以前はやはり最後に食べていたと思うので、私はそれを維持していて両親は変化したのだと思う。
長く別々に暮らしていると、家族間であってもこのような違いができていておもしろい。
りんごも少し前までは残してくれていたような気もするが、そんな甘えはもう通用しないのだろう。
欲しいものは自らの手で掴み取らなくてはいけない。

１１月２６日

数年前に買った本は、表紙の写真がきれいだなと思って、確かにその時読んだのだけれども、それは何を撮った写真なのか、わからなかった。
最近ふとまた読み始めて、前回よりもわかりみが深いと思ったら、表紙の写真も何が写っているのかわかった。そういうものでしょうか。

１１月２３日

腹囲が、以前より広がっているように感じるので、
腹筋でも始めた方がいいのではないかと思いながら、
昨夜は22時過ぎに大福を食べました。
ふわふわだったもので。

１１月１７日

もうずいぶん長く履いているこのジーパンは股が浅い。
そして最近の上の服はなんだか丈が短い。
なので腹が出る。
近年破れ始めた左側の膝も出てる。

１１月１４日

絵だけで食って行きたいという思いは変わらず持っているんだけど、
思っているうちにもお金はかかるので絵ではないところからお金を稼いできて生活をする。
こうもこの生活が長く続くと、良いのかだめなのか続けていくのか辞めるのか、絵と絵ではないところの境界線もぼんやりとしてきて、渾然一体となって、どこを目指して何に向かっているのか何だったっけとなってくる。
とにかく、晴れたら布団を干し、サボテンに日を当て、晩ご飯はどうするか考える。
今日はぶり大根。

１１月８日

酔っ払って喋るのは家族と虫と動物の話。
多少ふらついても電車を乗り換え乗り換え、チャージもして帰ってくる。
歯を磨いて顔も洗って化粧水もつけて着替えもする。
お風呂は危ないので入りません。

１１月３日

指を少し深めに切った。
せっかく貼った絆創膏を濡らしたくないし、水仕事の全てをしたくない。
顔も洗いたくないし風呂も入りたくない。
何かつまんだり袋をあける時にいちいち痛むのでその度に落ち込む。
血と一緒にやる気も元気も流れ出てしまったのではないか、
と言うほどは出血していない。

１０月３０日

トイレットペーパーだけを買ってくればよかったのにティラミスもプリンもシュークリームも買ってきてしまう。
子供の頃は牛乳買って来てと言われれば牛乳だけ買って来れたのに、
大人になってばかになってしまった。
ちょっと疲れてたから仕方ない。
あと食欲の秋だししょうがない。
この時期の栗には抗えない。

１０月２５日

このところさつまいもやかぼちゃ里芋じゃがいもをよく食べるのでポクポクして喉が詰まります。
柿やらみかんも食べないといけないので忙しい。
秋の日は釣瓶落としなので昨日はいんげんのごま和えを作っている間に暗くなってた。